【2022年2月】子どもが作ったYouTube動画5選!『ゲーム実況』や『1000円企画』など
- 動画制作
目次
子ども向け動画制作スクール「フルマオンライン」では、自分の作りたい動画をお子さんたちが制作します。
生徒一人ひとりが自分の好きな動画を制作することができるので、完成する動画のジャンルも様々です。実写の動画だけでなく、ゲーム実況やアニメーションを使った動画も作ることができます。
フルマオンラインでは、毎月100本以上の動画が完成します。
今回は、2月に完成した動画の中でも特におすすめの5つの動画を紹介していきます!
どの動画も丁寧に編集されていて、お子さんの「好き」が詰まった素晴らしい動画です。ぜひご覧ください!
①人気ゲームで、自分の生活を再現!『あつ森の世界で1日のルーティン紹介』
1つ目の動画は、『あつもりの世界で1日のルーティン紹介』です。
この動画は、小学5年生のお子さんが制作しました。
「あつまれ どうぶつの森」は、幅広い年代に人気のゲームです。
フルマオンラインでもあつ森のゲーム実況を作っているお子さんがたくさんいます。
今回の動画では、お子さん自身の日常生活を、あつ森の世界で再現しています。
ゲームをしている風景をただ撮影するのではなく、自分の生活を丁寧に再現するために、ゲームの中の世界を日常に合わせて準備してから撮影をしています。
完成イメージから逆算した準備があったからこそ実現した作品です。
カット割やテロップも細かく編集されており、「現実」と「ゲーム」の2つの世界が絶妙にマッチしています。
実際の編集画面を見ると、その細かさが伝わってきますね。
企画→撮影→編集と、全てにおいて丁寧かつこだわりを持って制作された動画を、ぜひご覧ください!
先生のコメント
「ほのぼのとした雰囲気」というテーマを表現するために、細やかに編集を重ねてくれました!
今回の動画では、声の高さを変える編集にチャレンジしました。ゲームの世界の中で現実のルーティーンを紹介するという2つの違う要素を、現実の声を高くすることでゲーム世界のキャラクターの見た目とマッチさせ、自然と作品の世界観に入り込めるように工夫してくれました。
表現したいイメージを大切にしてくれている姿勢がいつも素晴らしいと感じています。
これからも、その気持ちを大切にどんどん新しいことにも一緒に挑戦していきましょう!
②友達と一緒に動画制作!『umieに行って1000円企画してみた』
2つ目の動画は、『umieに行って1000円企画してみた』です。
この動画は、小学4年生のお子さんが制作しました。
友達と一緒に、1000円の使い道を発表する企画を実施しています。
1000円企画や1万円企画は、YouTuberの中でも人気の企画です。
YouTuberもとても楽しそうな動画をアップしているので、その様子を見ていると、自分でもやってみたくなります!
屋外での撮影には工夫が必要ですが、周りの人にも配慮した動画制作ができています。
また、お友達同士で一緒に制作すると、動画制作の楽しさも倍増しそうですね!
効果音やズーム、テロップの使い分けなど、編集にもたくさんの工夫が詰まっています。
ぜひご覧ください!
先生のコメント
「子ども達だけでumie(ショッピングモール)に行けるのか!?」という挑戦から始まった今回の企画でした。
外での撮影という事を存分に生かしつつ、ネットリテラシーに最大限配慮したお手本の様な撮影ですね!
また、制作に難航していた時、「第三者の視点からツッコミを入れる」という編集方法を見出す事ができ、楽しそうな雰囲気を、さらに倍増させる動画になりました!
スランプになっても、諦めずに最後まで走り切った、クリエイターの矜恃を感じさせる作品です!
③親子でチャレンジ!『〇〇を使って、釣りをしてみた!』
3つ目の動画は、『〇〇を使って、釣りをしてみた!』です。
この動画は、中学1年生のお子さんが制作しました。
お父さんと二人で、釣りにチャレンジする動画です。
釣りの動画や魚を捌く動画は、YouTubeでも人気のジャンルです。
これまではメインの視聴者は20代以上だったのですが、最近は小中学生の中でも人気が上がってきています。
屋外での撮影で、釣れるかどうかもわからないというドキドキワクワクの企画を、楽しいアイデアでしっかりと最後までまとめています!
エサを買うところから、エサを準備する部分のリアクションなど、企画の準備もしっかりとできている作品です。
編集ではシーンに合わせてBGMを切り替える、注目のシーンではスロー再生をするなど、テンポやメリハリのある編集になっています!
先生のコメント
今回は初の実写動画ということでしたが、企画・撮影・編集のすべての面で安定したクオリティで仕上げてくれました!
例えば、動画の撮影中に雨が降ってきてしまう予定外の場面でも、機転を効かせて面白く締めくくることに成功しています。
また、編集では「盛り上げポイント」や「メリハリ」などを意識していました。大事なシーンは特に「スローモーション」や「効果音」などを組み合わせた緊張感のあるシーン作りが出来ていました。
常に「どうしたら面白い動画になるかな?」という視点で取り組むことで、どんなハプニングも「楽しい!」に変えることが出来ていました!
④姉妹で楽しく『すみっこぐらしのクッキー作り』
4つ目の動画は、『すみっこぐらしのクッキー作り』です。
この動画は、小学2年生のお子さんが制作しました。
姉妹で、すみっこぐらしのクッキーを作る動画です。
YouTubeの中でも、料理動画は全世代に人気で、フルマオンラインにも料理動画を作りたいお子さんがたくさん通っています。
料理動画は、手順の説明や撮影時間の調整など、料理動画ならではの工夫が必要です。
今回の動画では、撮影前にしっかりと絵コンテやセリフを準備していたため、手順がとてもわかりやすくまとまっています。
また、カットや早送りなどを効果的に使うことで、長く撮影した動画を簡潔に編集することができています。
姉妹で仲良く、楽しそうにクッキーを作る姿は、見ている人を笑顔にしてくれます!
先生のコメント
「すみっコぐらし」が大好きな2人は、クッキーにもすみっコぐらしの型を使ってクッキングしてくれました!
クッキー作りは生地を寝かせる時間もあるため撮影に時間もかかりますが、何回かに分けて撮影してくれたことで、編集での作業負担がとても軽くなりました!
全体を通して、好きなものに取り組むとこんなに楽しいんだ!と感じさせてくれる動画になったと思います。特に、2人の愛らしい掛け合いや「サクサク!サクサク!」と言うシーンは、面白&ドキドキポイントですので是非見てみてください!
⑤アングルの工夫でわかりやすい!『二重跳びの跳び方解説』
5つ目の動画は、『二重跳びの跳び方解説』です。
この動画は、小学3年生のお子さんが制作しました。
二重跳びのコツを解説する動画です。
学校の体育の時間などで縄跳びをする機会が多い、小学生ならではの企画ですね!
この動画では撮影がとても工夫されています。二重跳びをしている様子を、前や横から撮影することで、複数の視点からわかりやすく解説しています。見る人にとっても本人にとっても為になるような動画です。
初めて制作した動画とは思えないほど、テロップや音楽など基本的な編集がしっかりと行われています。
自分らしい雰囲気が伝わる素敵な動画です!
先生のコメント
授業内で一つ編集技術を習得すると、覚えた作業は次の授業までに全て終えてきてくれて、積極的な姿勢が素晴らしかったです!
今回の動画では、特に文字入れの編集が素晴らしく、文量も多い上にそれぞれの文字の配色もとても可愛いです。さらに、「どうしたらわかりやすく二重跳びの飛び方の説明できるか」を一生懸命考えながら、コツコツ作業を進めてくれたのが伝わるものとなっていました(^^)
初めての動画にも関わらず、順を追った説明、可愛らしい雰囲気の編集、いろんな視点からの撮影など、こだわりがたくさん詰まっており、二重跳びが簡単に飛べそうな気持ちになる、素敵な解説動画となりました!
この他にもたくさんの動画をYouTubeで公開中!
いかがでしたでしょうか。
5つの動画全て、お子さんが企画・撮影・編集をしたオリジナル作品です。
一人ひとりの「好き」が詰まった、個性あふれる動画でしたね!
フルマオンラインでは、この5つの動画以外にもたくさんの動画を制作しています。
制作した動画のうち、お子さんと保護者の方の同意を得たものは一般公開をしています。
お子さんが制作した動画はフルマオンラインの公式YouTubeからご覧いただけます!
ぜひご覧ください!
こんな動画を作りたい人は、ぜひ無料体験へ!
フルマオンラインでは、動画編集を学ぶ無料体験を実施しています!
「動画を作ってみたい!」
「YouTubeが好き!」
というお子様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に無料体験にご参加ください!
動画制作を学ぶなら、ぜひフルマオンラインに!
フルマオンラインでは、動画制作をゼロから学べます。
カット・テロップ・音楽など動画編集の基本から、オープニングやエンディングのアニメーションの作り方なども学習できます。
企画から撮影、編集まで、全て自分でできるようになります。
企画の内容は、全て、子供たち一人一人のアイデアから作られます。
フルマの授業は、自分の作りたい動画を自分のペースで作ることができるように、マンツーマンレッスンです。
YouTubeやインターネットとの上手な付き合い方を学ぶ、ネットリテラシー講座もあります。
オンラインの習い事なので、自宅からリラックスして授業を受けられるのも魅力です。
授業の様子はこちらのYouTubeから、ぜひご覧ください!