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【初心者向け】動画編集の基本用語10選

  • 動画制作
【初心者向け】動画編集の基本用語10選

目次

    「動画編集」といわれて皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?

    「難しい」「挑戦するにはハードルが高い」と思っている人も多いのではないかと思います。

    確かに一昔前は、「動画編集」というとテレビ局の人やクリエイターなど専門職の人だけがやるイメージがあったかもしれません。

    しかし、気軽に動画編集ができるツールの登場などにより、以前より簡単に動画編集にチャレンジすることができるようになりました。

    今回の記事では、動画編集に挑戦する際に知っておきたい基本的な用語を10個紹介していきます。

    ぜひ最後までご覧ください!!

    動画編集の基礎用語10選

    アスペクト比

    アスペクト比とは、動画の横と縦の比率のことです。

    「4:3」や「16:9」のアスペクト比が一般的で、見たり聞いたりしたことのある人もいるかもしれません。

    左の数字が映像の横を、右の数字が縦の比率を指します。

    先述した「4:3」は正方形に近い比率、「16:9」は横に長い比率であることがお分かりいただけるかと思います。

    最近ではTikTokやInstagram、YouTubeなどで縦型動画が流行しています。
    この縦型動画のアスペクト比は「9:16」です。

    多くの場合アスペクト比はカメラや編集ソフトの設定画面から変更することができます。

    ぜひ、自分の作りたい動画に合わせたアスペクト比を設定してみてください。

    エフェクト

    エフェクトとは、撮影した動画に加える特殊効果のことです。

    エフェクトを加えることで、プロような演出を簡単に加えることができます。

    カット

    カットとは、動画の中の不要なシーンを削除することです。
    冒頭や最後の不要な部分を削除するだけでなく、動画を分割して削除することもできます。

    カット編集によって不要なシーンがなくなることで、動画のテンポがよくなり、見ている人が引き込まれる作品を作ることができます。

    クロマキー合成

    クロマキー合成は切り抜き合成の一種で、緑や青などの特定の色を透明にして、そこに他の映像を合成することです。

    天気予報やテレビ、ドラマの撮影の現場でも、よく使われます。
    天気予報では、日本地図の前に、天気予報士の方が立って解説をしていますよね。

    最近では、クロマキー合成に対応した動画編集ソフトも多く登場していることに加え、グリーンバックなどもECサイトなどを通じて安価で簡単に手に入るようになりました。

    クロマキー合成を使えば、自宅にいながらまるでハワイにいるかのような撮影を行うこともできます。

    一歩進んだ編集に挑戦したい人は、是非とも知っておきたいテクニックです。

    効果音

    効果音は、大切な箇所を強調したり、動画を盛り上げたりするために使用する音声素材のことです。

    インターネット上には著作権フリーで利用できる素材もありますが、多くの場合は著作権の許可を得る必要があるので注意が必要です。

    サムネイル

    サムネイルとは、YouTubeなどでホーム画面や検索結果画面で表示される小さな画像のことです。

    多くの視聴者は、サムネイルや動画のタイトルから動画の内容を想像し、視聴する動画を決定します。

    そのため、再生数を伸ばすためにはサムネイルを工夫することが非常に重要だと考えられています。

    タイムライン

    動画を編集するソフトやアプリの画面で、表示される横長の画面です。

    追加した動画だけでなく、音楽や文字なども含めてどんな編集をしているのかひと目で分かるようになっています。

    テロップ

    テロップとは、動画の中に出てくる文字のことです。

    テロップを使うことで見ている人に対して情報を補足説明したり、詳しく解説したりすることが可能になります。

    他にも、テロップを活用することで音声オフで動画を見ている人や高齢者、耳の不自由な人にとってもわかりやすく楽しい動画を作ることが可能です。

    誤字に注意するだけでなく、フォントやサイズ、色にも気を配ることで分かりやすい動画を作ることが可能になります。

    トランジション

    トランジションは、動画と動画の間の切れ目をつなぐための切り替えの効果のことです。

    トランジションを入れることで動画の繋ぎ目をスムーズに見せたり、印象的にしたりすることができます。

    多くの場合は動画編集ソフトに予め含まれているので、誰でも簡単に使うことができます。

    フレームレート

    フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像によって作られているのかを表す単位のことです。

    「fps」という単位で表され、値が大きい方が滑らかな動画になります。

    一般的に、日本のテレビは30fpsだと言われていて、YouTubeでは24~60fpsが推奨されています。

    さいごに

    いかがでしたでしょうか?

    なんとなく聞いたことのある言葉も、この記事を通じて意味を理解することができたのではないでしょうか。

    最近では無料で利用できるスマホの動画編集アプリなども急増しています。

    ぜひ、今回の記事を参考に動画制作に挑戦してみてください!!

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