いよいよエントリー開始まであと1週間!自分の"好き"を動画にしてみよう!
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全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards 2025は、6月1日より子どもたちからの作品募集を開始いたします!
もし今回初めて応募してみようと考えている人や、これまで応募したことがあるけど今年はどうしようか悩んでいる人は、この記事を読んで自分に合った挑戦の仕方を見つけてみてください!
ということで、今回はチャレンジのステップについてお話ししていきます!
一人一人違ったチャレンジのステップがある!
これからコンテストに応募しようとしている人の中には、「動画編集が上手くないといけないよな...」とか、「得意なものを持っていないと動画にならないよな...」なんて考えてしまい、ついついレベルの高い動画作りを目指そうとしていませんか?
もちろん、動画編集がすごく上手で、とても面白いストーリーが書けて、イラストやものづくりが得意だったら...、何かものすごい映像作品ができそうですよね?
しかし、皆さんはじめから完璧なものを作れる人はいません。
このコンテストに応募してくださる方の中には、今まで動画作りをしたことない方もたくさんいます。
それでも楽しく動画作りをしながら、応募してくれる方にはそれぞれ「チャレンジのステップ」があるのです。
今回は、このチャレンジのステップについて皆さんに知っていただき、自分のステップを決めてから、動画作りに挑戦していただけたらと思っています!
はじめてのチャレンジ
本コンテストでは、動画テーマは「自由」となっています。どんなテーマで動画を作っても大丈夫です!
これまで動画作りをしたことがない人や、コンテストに応募したことがない人は、まずはどんなテーマの動画を作れば良いのか決めることから始めましょう。
日々YouTubeなどで動画を見ている人は、一言で動画と言ってもたくさんのジャンルがあって、それぞれが違った作り方をしていることに気づくと思います。
まずは、「自分が一番やってみたいこと」を思い浮かべてみましょう!
自分の好きなYouTuberさんがやっていたことを、自分も真似してみたいと思ったら、それが一つのテーマになります。
つぎに、ノートなど書くものを用意して、「自分が好きなもの」を全て書き出してみましょう。
すると、だんだん自分が本当に作りたいものが分かるようになってきます。
そして、やりたいことが決まったら、ルールの確認をしてみましょう!
動画作りのルールは、応募要項に詳しく書いてありますので、お家の人と一緒に確認するようにしてください。
ルールが分かったら、その「ルールに則って作品を完成させること」を目標に、楽しく動画作りをしてみましょう!
はじめは、失敗してしまうこともあるかもしれませんし、自分のやりたいことがルールの中だとできないこともあるかもしれません。
しかしその中で、一つだけ良いものができたという経験ができれば、それが次のステップへの大きな糧となるのです!
このステップでは、とにかく動画作りができてとても楽しかった!と思える経験を積み重ねることが大事です。
まずは、あなたの"好き"を動画にしてみましょう!
受賞へのチャレンジ
ある程度動画作りをした経験のある人は、どんな動画を作ったら見る人を楽しませることができるのか、分かるようになってきた人もいるかもしれません。
中には、カメラの使い方やカット編集の仕方も上達してきた人もいるのではないでしょうか。
もし、自分があまり撮影が得意でなくても、お友達の中にカメラでよく撮影をしている人がいたら、そのお友達に協力してもらうのも良いですね!
このような動画作りをしたことのある人にとっては、「賞を狙ってみる」というのが次のステップになってきます。
本コンテストでは、さまざまな形で多くの子どもたちに受賞の経験ができるように、TOP10以外にも次のような賞を用意しています。
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<特別賞>
3作品応募特別賞(3作品応募者全員) 賞状
学年賞(18作品) 賞状
ショート動画賞(1作品) 賞状
TOP100賞(上位100作品) 賞状/Amazonギフトカード1000円分
<参加賞>
応募いただいた方全員に「参加証明書」が送られます。
(※参加証明書は、中学・高校受験等にて内申書に記載する課外活動の証明としてもお使いいただけます。)
※その他の賞の詳細や受賞条件は、6月1日に公表されるのでお楽しみに!
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まずはどの賞なら自分が挑戦できそうか考えてみましょう!
トップ10へのチャレンジ
とうとう最終ステップは「TOP10を狙う」ことが大きなゴールになるでしょう。
これまでいくつも動画を撮影し、編集した経験がある人はもちろん、自分の強みを持っている人にはぜひ挑戦してみてほしいステップとなります!
近年、TOP10入りを果たしている作品の傾向としては、"自分の強み"を生かした作品が高く評価されています。
これは映像編集の技術に限った話ではありません。
例えば、昨年最優秀賞を受賞した岡村うららさんの「8月49日」という作品は、編集技術もさることながらその独創的なストーリー展開で「私には真似できない」と審査員を唸らせました。
◆8月49日(2024年 最優秀賞)
また、昨年優秀賞を受賞した河村錬太郎さんの「けせなすび」は、日頃の悩みをスマホアプリで解決できたらな...という思いつきから、世界のあり方を変えてしまうアイデアと、リアリティを追求した映像表現で見る人を釘付けにしました。この作品は、協賛企業賞やオーディエンス賞など数々の賞を同時受賞しました。
◆けせなすび(2024年 優秀賞)
同じく、昨年優秀賞を受賞した南部瞭太さんの「ゴミ箱戦争」という3DCGを駆使した作品は、小学生が制作したとは思えないハイクオリティなCG映像にみた人のほとんどが度肝を抜かれたことでしょう。これは特に"自分の強み"を生かした作品と言えますね!
◆ゴミ箱戦争(2024年 優秀賞)
ぜひTOP10を目指すあなたには、"自分の強み"を存分に発揮した作品で挑戦してもらえることを願っています!
エントリーまで残すところあと1週間!
今年の動画コンテストの応募開始まであと1週間となりました!
皆さんは、どんな動画を作るかアイデアが湧いてきましたか?
ここで紹介した作品の他にも、さまざまな過去の作品をコンテストサイトから見ることができるので、ぜひ覗いてみてください!
■全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards(フルマクリエイターアワード)とは
全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards(フルマクリエイターアワード)は、次世代を担う小学生・中学生から才能溢れるクリエイターを発掘、育成し、子どもと社会をつなぐ、小中学生向け動画制作コンテストです。
応募作品は「考える力」「伝える力」「つくる力」の3つの項目から審査され、特に優秀な10作品は最終審査会にて表彰されます。
<エントリーについて>
2025年6月1日(日)からコンテストサイトにてエントリー開始
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